hostage

深夜深酒からどうしようもない事実を見つめる。真っ暗な部屋、遠くの灯台の灯り、波の音、理性を持ってしまったら負けという遊び。ドキドキはしない、けれど安心感があるよ、俺はそう思う。お前は?という答え合わせ。

息が上がっても答えは上がらない。

いつかの夜に激しく求められても気がつけば駒込駅を発車する山手線、何が真実何が嘘か分からずアイスコーヒーを啜る。36.4度がバレ背に爪を立てられた。

#散文詩 #フィクションエッセイ