真っ黒なカラスと

何処かで聞いた言葉で傷つけ合う朝

汗まみれの背中に爪を立て合う

太陽は登ったのか落ちたのか

自分が落ちたのか昇ってるのか

憎まれ口を叩く唇を噛み付かれ

余裕を持つカラスの余裕を奪う遊びに興じ

絞り出すような声で愛してると呟く

 

#散文詩 #即興詩